コラム[ひとくち・ゆうゆう・えっせい]

コラム:ひとくち・ゆうゆう・えっせい

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■ やっぱりそうか2012. 1.29

1月17日は阪神大震災の起こった日だ。
筆者の末子の誕生日が同日だから、丁度17年目になる。
この地震は当時から人工地震の疑いもあったりして、四国との連絡橋の架橋工事にまぎれて、地下深く、日本中に存在する活断層に何らかの爆発物を仕掛けて、何者かが人為的に地震を誘発させた・・・そうである。

この時には、米国の土木会社、日本での大手ゼネコンのような存在であるベクテル社が誘震にも復興にも関わっているという噂があり、まるでマッチポンプのようなカラクリで大震災が惹き起こされたとの見方がある。
昨年春、3.11に発生した東北関東大震災にも同社は関わっていた。三陸海岸の沖合深く、世界一の深度を誇る日本海溝の大陸棚の一部を、深海探査船を使って核爆発で破壊し、大地震と大津波を起こしたそうである・・・。
福島原発の破壊も意図的なもので、これは地震起爆に使用された核による放射能汚染をごまかす為と、電力需要と供給の二大エネルギー源の元締めである石油メジャーと原子力利権の保有者の争いのひとつのシンボライズされた実験場、戦場、威嚇としてのの意味合いがあるらしい。

一方、米国同時多発テロ事件、所謂9.11事件も同様な意図があるらしく、金融(ロスチャイルド)と石油メジャー(ロックフェラー)の戦いの結果生じさせられたもので、単なる出来レースの可能性と壮大な茶番劇との見方がある。これは太平洋戦争における日米開戦についても同様で日本国の大英雄山本五十六ですら「彼ら」の手先にされたとの見方もある。最近公開された映画「矢本五十六」は日本を軍事国家化させ何らかの戦争に関わらせようとの意図があるかも知れない。
世界的大事件も案外、一部の人々のの欲望や策謀の割に低レベルな争いの表出と見ることが出来る。

いずれにしても当事者たち、即ち世界的支配組織、闇の組織には悪意とか敵意とか怨恨とかは少しも無く、ただビジネスであるそうで、何千人、何万人の人命などは、自分たちの仕事にはあまり意味を持たず、70億人もいる地球人口を考慮すると「必要悪」とか小さな犠牲としか考えていないそうである。

日米欧三極委員会だとか、ビルダーバーグ会議とか、世界の「有力者」「選ばれた人々」が集まってこのような計画を話し合っているらしいが、一般の人にはその詳細は定かではない。
ただ近頃では、この手の暴露本が結構数多く出版されていて、書店で簡単に手に入るので、興味のある人は読まれたがよろしいかと思う。

古くは広瀬隆、宇野正美、最近では日本に帰化したアメリカ人、ベンジャミン・フルフォード氏、副島孝彦氏の著書が目新しい。
最近、同氏の行方不明が案じられている。

メディア、特にハリウッド映画と世界中のマスコミもこれらの人々と組織の支配を受けていて、テレビとかインターネットとかの大勢力の方を信じてはイケナイと聞く。
嘘やまやかしや悪い意図が隠されている可能性があるからである。
見え透いた大衆洗脳と言って良いかも知れない。
マスコミは真偽を織り交ぜて、上手に情報を流すので、受け手としては混乱の無いように「真実が10で嘘が1なら、その情報は真っ赤な嘘」と判断する知性を持って情報の価値や有益性、有用性を判断しなければならない。

個人的にはマスコミの、今や日本で大人気の池上彰氏などはこのグループの支配下にあり、大衆洗脳の第一人者であると考えている。
これは勝間和代という女性会計士にも当てはめられるが、あくまで私見であるので読者の判断に委ねたい。

興味深いのは映画で、先の3.11東北地震さ先立つ映画がクリント・イーストウッドとスティーブン・スピルバーグの共同制作「ヒア・アフター」と日本の「宇宙戦艦ヤマト」で、前作は大津波(インド洋でのソレ)、後作はテーマが放射能汚染と、いずれもそれを人々に身近にあるありふれた出来事と感じさせるチカラを期して製作された形跡があり、或いは一般の悪人共が自らの犯行現場に立ち戻る習性と同じ自らの犯行をコッソリ人に知らしめたいという欲求の現れかもしれない。
連続殺人犯が小さな刻印を現場に残して行くような・・・。

9.11の時の映画は「パール・ハーバー」だった。
これは「リメンバー パール・ハーバー」という言葉を一般アメリカ人の口端に乗せて米国民の復讐心を喚起し、実際の復讐(アフガン攻撃、アルカイダ掃討)を正当化させ、アメリカをしてアフガン攻撃とそれに続くイラク攻撃、つまり戦争に向かわせるという心理的チカラを持ったように思える。

社会心理学では「集団的浅慮」という言葉があるが、人間は集団になると愚かな判断をする傾向を利用したもので、世界中の戦争は一部の独裁者が始めたという一般の説と同じように、その独裁者に追随した大衆は明らかな過ちを犯すという理屈と整合している事実であるし、人間は冷静な判断より感情とか衝動とか、その時代や世間のムードに流されてしまうというオソロシイ性質を持っていることは銘記しておきたい。

一体この世界は平和か戦争か、静謐か混乱かどちらに向かわられているのだろう。

いみじくも前出の広瀬隆氏の著書名は「地球のゆくえ」であったが、この著者の本も今は書店の棚に殆んど見かけることはない。

時には世界を裏から見てみるのも良いかも知れない。
真偽の程はともかく、何らかの謀略や陰謀が世界のあらゆる出来事の根底に潜んでいるかも知れないと疑ってみるのも素朴で徳心にあふれた多くの日本人の願う恒久的な世界平和の実現の為に必要かも知れない。

ありがとうございました
M田朋久


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