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■ セルフコントロールの極意 | 2010. 4.23 |
簡単に言うと「自分の反応を見る」ということである。 もっと具体的には自分を含めて日常的に起こるすべての出来事、即ち世界情勢にしろ自分の家族や職場の人々の身に起こるごく些細な事柄についての自分の精神的な反応をキチンと観察して管理制御することである。 その為に必要な技術というかコツのひとつに 1)呼吸を乱さない(深く静かな呼吸) 2)よ〜くリラックスする 3)何となく明るい気分でいる 上記のように「快適な気分」を演出することが大事であるので、まずは食べ物の管理が結構大事となる。 或る種のクスリを使うのも案外悪くないアイデアだ。 モチロン違法な薬物は厳禁であるけれど・・・。 「自分の心をコントロールできる能力」を手に入れられれば人生の全てを手に入れたのと同じであるのに、多くの人々が意外にこれに無頓着であるのが不思議である。 常に自分の内面を見る。 相手とか対象よりも自分を見る。 「有害な自己関心」というものもあるが、それはたとえば「比較」とか「社会的な評価」とかの類の目線では決して自分を見ないことであるが、結構これも難しい。 純粋な精神の内面というものには他人との比較によって生じる優越感とか劣等感というものは無く、生きとし生けるものへの深い愛とか理由のない感謝とかが生じてこれまた深いやすらぎの世界へ入っていくが、この時にはその心は逆に全てのものを手に入れる万能の心、スーパーマインドというものになる。 予感・直感・霊感・インスピレーション・深い気づき等々精神世界の産み出すあらゆる啓示は自らを何物にも阻害されない愛と幸福と成功の道へと導く・・・筈である。 ありがとうございました 濱田朋久 |