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■ 親子関係の易占的考察 | 2008. 5.14 |
何だか難しい表題であるが、結論を先に述べると、 1)親に良く可愛がられた子供は親元に帰らず 2)親の愛情を薄いと感じた子供は、まるで復讐するかのごとく老母を看る。 もしくは親元を離れることができない。 1)、2)については何となくであるがウスウス気づいている人も多いと思いますが、確率は極めて高いと考えられます。 察するところ、子供を遠くに吹き飛ばす、もしくは偉大な高みへと高く押し上げるエネルギーの最大のものは親、特に母親の愛情であるらしい。 ここにもうひとつ重要な要素というのがあって、それは相性というものだ。 例え親子であっても、相性と言うのは厳然として存在し、大きな影響力を親子関係や兄弟関係に及ぼす。 この場合、相性が良いから結果が良いということは決まってなくて、親子の相性が悪くても結果オーライというケースの方が若干多いような気がする。 つまり、親子の相性が良い即ち立派な子供が育つというより、父と子が憎みあってるとかスレ違ってる方が憧れや愛情を強く持ったりするので、このような相性の問題についてはさまざまであるので、現在体系化するために研究中である。 現時点で結論として述べることができるのは、相性と時代背景と霊的な問題とで大方95%くらいはその人の人生の流れがほぼ正確無比に的中していくので、読者の皆さんもきっと驚かれるはずである。 この分析は結構複雑な作業を要するが、慣れてくると誰にでもよく理解できるような理論を現在構築中であるので乞うご期待である。 今回のコラムでは、先に結論を述べたのでというか幼い子供を持つ親の方や、親とどうもうまくいかないという「子供」の方は筆者に相談されたら100%までとはいかなくても80%くらいは予測可能であるので挑戦してみられたらと考えます。 キットお役に立てると思います。 犬神家の人々のようにどんなに複雑怪奇な家族関係であろうと、正確な生年月日と名前が入手できれば、ほぼ正確に解決できるかもしれません。 そこまで入り組んでいなくてもこの章の冒頭に述べた結論は、とても一般的な事実であるので一考して良いと思われます。 ありがとうございました たくま癒やしの杜クリニック M田朋久 |