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■ 愛について(5) | 2004. 8.30 |
台風。夏の終わりを告げる嵐・・・でした。 「愛のない意志は操作であり、意志のない愛はセンチメンタルである。」 ニーチェの言葉。 ナルホド。 「人生は、愛と意志のドラマである。」 感性論哲学者、吉村思風氏の言葉。 フムフム。 これに関連して 「行動」を重視した、愛の人、マザー・テレサの言葉を列記したい。 曰く 「仕事は量ではなく、愛を込めること。与えて下さい。あなたの心が痛むほどに」 「患者たちに触れなさい。愛をもって触れるのです。あなたが触れているのは病の中にいる神そのものなのです。」 患者たちに 「あなたも望まれて生まれてきたのですよ。あなたはかけがえのない素晴らしい一人の人間です。」 政治活動を勧める人に 「私はある人の世話をし、できればもう一人の世話をするだけです。」 「私は、大きなことはできません。大きな愛で小さなことをするだけです。」 ハーバード大学での講演で 「パンへの餓えがあるように、豊かな国にも、思いやりや愛を求める激しい餓えがあるのです。誰からも愛されず、必要とされない心の痛みです。これこそが最も辛いこと。本当の餓えなのです。」 つづく |