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■ 占いと宇宙空間 | 2008. 2. 2 |
素人的に考えてみると、こんなに組み合わせに違和感のある表題は無い。 ただ共通点が無いことはない。 それは数字だ。 何年生まれ、何月何日生まれというのは、宇宙の運行の時間だけを指すように感じられるが、どちらかというと空間の移動、位置関係が重要に思える。 1年という時間で、地球は太陽の周りを1回公転する。つまり、太陽系で言うと1年経つと同じ位置にもどってくる筈であるが、どうも占い的にはそうではないらしい。 1年1年星が変化するということは、太陽と地球の関係だけでなく、月との位置関係も見なければならず、さらには銀河系における太陽系の位置も考慮しなければならず、さらには小宇宙における位置も見ないと、本当のところの、ある年月日における、地球の位置というのは、宇宙全体から見ると、どこにどう移動しているのか、見当もつかないくらい多次元的に配置しているということになる。 このように考えれば、私達の生年月日というものには、宇宙空間における出世時の、ある、奇跡にも近い多次元的な地球のある位置を示しているとも言える。 それがどういう意味を持つか、不明であるけれど・・・。 今日は、2008年の2月2日である。 午前1:00。この時点での地球の位置は、太陽系の中だけで見ればだいたい想像したとおりであるけれど、先程述べた、宇宙空間全体の大きな移動から見ると、全く見当がつかない位置に地球が存しているということが言える。 全ては「動いている」。 ただし、占い的に見れば、単純に一白水星という年になるから、余程解りやすい。位置は解らないけれど、この年の生まれの人は、こんな傾向にあり、この年回りにはこんな風な出来事が起こりやすいという仮説には、万人を説得させる理屈ではないけれど、何となく、数学的に当たってしまい、多くの、そういうことへの無知の人を驚かせる。 このコラムで述べたいことの要点は、皆さんや私の持つ生年月日というものが、出生時の宇宙における地球の位置を示しているということに思いを馳せて欲しいということだけであるが、この理屈の意味は、宇宙の極めて調和に満ちた、高精度の運行に思いを至せば、自らの生年月日というものの、精微な暗号性と、そこに秘められた宇宙の秘密について、どこかしらロマンチックに、易占的に辿ってみるのも面白いと思えるのですが・・・。 ありがとうございました。 たくま癒やしの杜クリニック 浜田朋久 |