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■ タイプ別相性診断(タイプ5) | 2008. 1.28 |
このタイプはとてもムツカシイ星だ。 本人はいたってシンプルであるが、周囲の人々はタイプ【5】以外、結構大変だ。 星が変化する。 この特別な星タイプ【5】の相性については、これまで書いてきた方法と少し別にしたい。 タイプ【5】に強いのは、木星の【3】と【4】であるが、それでも【5】には敵わない。敵わないけれども、男性【5】に対して、タイプ【4】の女性は結構強い。 【5】のエゴイストぶりを見抜く。タイプ【3】の女性は【5】の男性に対して強いけれど、奇妙に生マジメになる。つまりタイプ【2】の女性のようになる。 流石のタイプ【5】もタイプ【3】【4】の木星に囲まれると少し弱くなる。息苦しい感じを抱くが、実のところ大したことはない。 タイプ【5】を最も好むのが、男女とも金星タイプ【6】だ。【7】も弱い。 特に【6】は殆んど本能的に【5】を好む。 多分、その自己中心性やおおらかさにホッとさせられるのだろう。 しかし、あまり良い影響は受けない。 女性の【6】はエゴイストになり、男性の【6】はエキセントリックで、軟弱になる。 男女共【7】は【5】に対して油断し、甘くなり、悪い影響を見過ごす。 タイプ【2】【5】との相性は良い。 良いけれども、【5】に対して弱い。 【8】だけは年齢が上がると【5】に対して強くなる。もともと【8】は強い星だ。 【5】は見かけより臆病だ。よく観察すると【5】の人々の臆病さが体の仕草に現れる。石原都知事や昭和の名宰相、吉田茂はいずれもタイプ【5】である。 両人とも、周囲を圧倒する「力」「魅力」を持っていたが、石原都知事はマバタキ、吉田茂は、葉巻と杖にその臆病さが出ている。 池田隼人は、タイプ【2】で早死に、佐藤栄作はタイプ【6】で一徹。田中角栄はタイプ【1】でコンピューターつきブルドーザー、昔の政界における吉田学校の生徒達はいずれも有能であったが、政治家個人としてはいずれも迭折した。余談です。スミマセン。 タイプ【1】とは意外に合う。 深く理解し合うワケではないが距離が遠いと助け合う。 お互いが知恵袋となる。 お互いに羨ましいと感じる。 知性や才能で合う。感情や欲望では合わない。価値観が全くちがう。 【9】と【5】は最も相性が良い。 女性【9】は男性【5】と合すると、丈夫で長生きとなる。とても仲が良い。お互いを敬愛する。 男性【9】は女性【5】と合すると、アタマはよくなるが、虚弱になる。相性はとても良い。 いずれにしても、【5】の人と付き合うのは胆や覚悟がいる。まさに命がけとなる。「自分の星が変化すること」「影響力が極めて大きいこと」をよく知っておくことだ。 ちなみに、タイプ【5】と同居、同勤すると星が変化するが、女性は1を引き、男性は1を足せば良い。 例を上げると【2】の女性は【1】となり、【2】の男性は【3】になる。 家族だと、これが如実に出るので注意したい。 木星は【5】を見抜き 金星は【5】が見えない。 水性は全く【5】が見えない。 火星は【5】と仲良し。 ありがとうございました。 たくま癒やしの杜クリニック 浜田朋久 |