コラム[ひとくち・ゆうゆう・えっせい]

コラム:ひとくち・ゆうゆう・えっせい

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■ プライベート【2】2007.12.18

ここ3年間程、どことなく浮世離れした生活をしている。
一番の「浮世離れ」は、新聞とテレビを見ないこと。

この2つのメディアは読み出す、見出すと、とても面白い。
内面生活から一気に外の世界に意識がシフトするのを感じる。
なので意識して遠ざけている。
或る意味、実験的。今のところ吉だ。勉強時間が増えた。

食事もかなり普通でない。
朝食は、ウィダーインゼリーと野菜ジュース。牛乳、肉、卵は殆んど食べない。魚も少々。
殆ど炭水化物と野菜を少々。1日1回の食事が多い。昼食だけ。夜は食べたり食べなかったり。
別にダイエットしているワケでない。メンドウクサイだけ。食事、時間のかかる食事はノーサンキュー。

時々、芸能人の1週間の食事等メニューなどを雑誌で読むと、その助言者も、助言内容も疑ってしまう。何かしら違和感を感じる。

いつも空腹。スキ腹を抱えて仕事や遊びや勉強をしている。
そのせいか睡眠時間は短く、読書も勉強も仕事もスムーズに集中力を切らせずにこなせる。
満腹と飲酒は、その他の活動を全て放棄し、眠らなければならない。

食事と睡眠、休養はセットなので、食事の回数だけ仮眠を含め睡眠を取っている。
睡眠時間は4時間程。毎日、車運転して100kmの往復通勤。
午前と午後、仕事をするが、多忙という程ではないが決してヒマではない。
ハードといえばハードだが、あまり疲れないし、人からは年齢より若く見られる。らしいけれど10年あまり鏡を見ないので、自分のことはよく分からない。
しかし、実のところ、自分の体感年齢は70才くらい。何をするのも少しシンドイ。軽作業の掃除、片付け、洗濯すらままならない。

心がけていることは
【1】小食
【2】チベット体操
【3】余計なものは食べない
【4】余計な人と会わない
【5】余計な情報は捨てる

「余計な」というのは、難しい基準ですけど、敢えて述べるならば、「疲れそう」という感じよりも時間といううものの感覚が凄く最近「短く」感じられるので、それを「削ぐ事柄」と言ってもいい。かなり不規則な生活をしているが、お陰でいつも少々疲れ易い傾向はあるけれど、気分は良く、機嫌は良い。

内面的生活と、心の安らぎを求めて生きている。

ありがとうございました。


追記【1】
第二次世界大戦中のナチス収容所を生きのびた人は多く長命で、結構な確率で自殺で死んでいる。
ロクなものをほんの少ししか食べていない筈なのに。この当たりに何か、健康長寿の秘訣がありそうだ。

映画「戦場のピアニスト」は「食うこと」の描写が面白かった。
僅かな食べ物をあさるのだ。そして生きつづける。クールに淡々とあまり感情的にならない主人公だった。
現代の飽食の時代と真逆だ。そして余計な情報からの遮断。
自然に心は、内面に向かう。
静かな心、おだやかな心
カラダに優しい食事
人に優しい言葉
そして、チベット体操
これが私の健康法。結果は不明。


たくま癒やしの杜クリニック
浜田朋久


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