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■ タイプ別分類のまとめ | 2007.12. 2 |
タイプ1〜9までのコラムを読まれて、当たっているなと思われる方と、全然当たらない感じられた方が、数多くおられると思うので、まとめとして補足します。 当たらない理由のひとつとして、これまで巷に出回っている占い本、有名な高島易断などでも、年度、区分の日取りが違う為、自分自身や周囲のタイプが「ちがっている」ことがあると考えられます。 一般に知られている、節分の2月4日での分け方は明らかに違うのであります。 スミマセンけど・・・。 もうひとつの理由として、主に家族や職場での緊密な人間関係によって、「星が変化する」ということが上げられます。 特にタイプ5の人が家族にいると、星が変化しますので、これによって違うという感じがする筈です。 さらにもうひとつ上げるなら、他の要素、つまり西洋の占星術とか、H女史の六星占術や血液型なども。 さらには、姓名判断など、多くの占術が絡んできて、微妙にその人柄に影響しているので、かなり装飾されている可能性があります。 しかし、最も基本になるタイプ分けですので、信じる方も信じない方もよくよくこの文章を吟味され、応用されたら、とても良い人間関係の参考文献となる筈であります。 他人と自分はちがう考え方、感じ方をするものなのだ。 また、同じ人もいる。 この考え方を身につけるだけでもさまざまな人間関係の苦しみから解放されることでありましょう。 さらには、その苦しみの中から、新しい創造的人間関係と運命を勝ち取ることができるかも知れません。 詳しくお知りになりたい方は当院までお問合せ下さい。 お役に立てるかも知れません。 このシリーズは一旦筆を置きますが、それぞれの相性やその関係性において、星がどのように変化するのかを次の機会にお伝えしたいと思います。 ありがとうございました。 追記【1】 先月、本家の神社にお参りしたところ、250年祭のお祭の準備で神殿の奥を片付けていた時に、神官である祖父の歳書やノートが見つかりまして、手に取って少しく読んでみましたところ、このような占術や催眠術や心理学についてかなり良く勉強しているらしいことが分かり、不思議な感じがしたものです。 私にそういう使命があるのかも知れません。 追記【2】 このような学問はまだまだ発展途上のものなので、日々、精度を高める為の研究をつづけています。 ちなみに、易占の易学は、中国の古典、四書五経の中でも最高のものとされ、香港や中国のビジネスシーン等では、これを活用することは当たり前で、日本の多くのエスタブリシュメントや、政治家、実業家もこれを用いて、決断を下すことが多いそうです。 モチロン、反対の立場を取る経営者もいるワケですが・・・。 大雑把に分けても、易占を重視する日本最高の碩学者は安岡正篤であり、それを重視しない哲人とは、中村天風と考えていますが、どちらも絶対ではなく、共通しているのは宇宙の哲学を一方は学問的、分析的に、一方は悟道的、直感的に捉えていると考えられますが、いずれにしても人間の心の動きや言葉が、運命に多大な影響を与えるという点で共通していると思えます。 たくま癒やしの杜クリニック 浜田朋久 |