[戻る] |
■ タイプ3(三碧木星) | 2007.11.26 |
単純な人だ。 自他共に認めるというより、自分が知っている。「あなたは単純ですネ」と言っても、全く否定はない。そのことが、この単純さの証拠にもなっている。 成功を求める人だ。従って、失敗を恐れる。 そして、先走る。健康とか、体のこととかあまり考えずにひた走るので、老化が早い。 飲食も激しいのでさらにそれに拍車がかかる。 この星の人で、若々しい人がいれば、それは「若さ」が必要な人だ。例えば、モデルとか芸能人とかのように、若くないとイケナイ人々。 もともと、体も丈夫なので、老化しやすいけれど、「体を大切にする」と決めれば相当、若くしていられる。 「単純に生きる」「これしかできない」「失敗して良い」と決めれば、サッパリして、楽しい人生が送れる。 欲望 性欲より食欲、成功欲だ。 お金を求める人が多い。今の世の中ではお金というのは、成功のひとつの大きな指標だからだ。 その結果、逆にお金の縁は薄い。 特に中年期には、お金と成功から見放されたかのように「澪落」する。 モチロン、20代に努力して、結果を出してそれを維持する人もいるが何故かそのような人も中年期に落ちこむ。 或る意味とても不思議だ。 丁度30代前半くらいからだ。 40代〜50才と苦労がつづく。 ひとつには、自分の考えに自信も持ちすぎているからだと思える。「頑固」なのだ。 思考 単純という性向のとおり、ひとつのことを追求する思考パターンだ。 多くのことを同時に考えることは不得意。ゆっくりした思考。一方で先走る思考。結果を早く求める。何でも短期決戦の傾向。 感情 あまり、自分の感情とか心に感心はない。 自分の内面を見ることは不得意だ。 表面的成功を求める。 外に外にと向かう星だ。 時々、宗教的哲学的な人を見かけるが、どちらかというと、自己の内面より、他者の教化に向かう。 健康 もともと丈夫であるが、先述したように、少々、自分の健康に対して荒っぽい。 自分のカラダを最も大事にしない星と言っても良いかも知れない。 結果的に男性の場合、特に老けた感じに見える人が多い。 飲食や過重労働を慎みたい。 運気 中年期に悪い。どうしてもこの時期は落ち込む。 初年期、晩年期は良い。 晩年期まで生きのびれば、最も尊敬される老者になる可能性がある。 助言 失敗を恐れないこと 頑固にならないこと 飲食を慎むこと 付き合う人物をキチンと選び、(実はこれが一番大事、何故か選び間違える。不思議だ。)素直に従い、食べ物、飲み物をコントロールすると、とても良い人生がおくれる。 ありがとうございました。 たくま癒やしの杜クリニック 浜田朋久 |