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■ タイプ1(一白水星) | 2007.11.24 |
完壁主義者である。自分にも人にも完璧を求める。 「あなたは完璧主義ですか?」と問うと、大概ちがうと答える人が多い。自分を「いい加減な人」という表現をされる。逆説的であるが、自分をいい加減と表現すること、そのものが、完璧主義者であることの証左となっている。いつも完璧ということはありえないから「いい加減」となる。 話しているウチに気づかれる。 完璧主義者とは、いつも完璧をめざし、それを達成できないことで、自分も他人も責める人のことである。 永遠に満足することはない。 結果として、異常な程の勉強家、上昇志向の人もいるが、実は、これまた逆説的であるが、その方が、このタイプの人にとって人生は実りが多い。 学習を厭う人には、幸運も成功も訪れない。そういうタイプの典型が、このタイプ1だ。 一生泣かず飛ばずの人生が、やってくる。 欲望 性欲が強い。欲を感じないという人もいるが、自分に気づいていない。もともと性の星だ。 食欲に走る人もいるが、概ねそれは病気だ。 性欲のはけ口として食欲を求める。この星は食いしん坊は成功できない。 健康 もともとカラダが丈夫ではないので、過食、大食いに耐えられないのだ。 中年期には、とても幸運だが、過食、過飲、大食家は早老する。 基本的には、万年青年、万年少女で若々しいのだが、見かけ程、カラダは丈夫ではない。 飲食には注意したい。 思考 スピードが早い。多くのことを同時に考える。複雑な思考を好む。気まぐれで気分屋だ。アイデアは良いが構築力に劣る。両方できる人は相当頭が良い。基本的に疑い深く策士だ。このことは自分自身気づいていないことが多い。しかし倫理観は見た目より高い。 感情 もともと冷静沈着の方だが。ストレスがたまると感情的になる。感情的になると、さまざまな人間関係の不調が生じる。 賢い人は、社交を断つことがある。社交は上手だが、好きではない。 人あしらいがうまいが、人好きというワケではない。 全体的につかみどころのない人が多い。ヌエのような人だ。 表面は柔かいが、真は頑固だ。 飲食を慎めば、80才くらいまで、時には、95才くらいまで元気だ。 アタマも良い。弁舌が立つ。筆も立つ。 ただし、読書家、勤勉家に限る。 運気 少年時代、青年時代は苦労をする。 また、した方が良い。 盛運は中年だ。 中年期に運の花が開く。 永続する為には、健康に留意し、人脈をつくり、仕事の基礎を固めておくことだ。 長命を願うなら、酒食を慎まなければならない。 川の流れのような素直な人で、アタマの良い勤勉家は大成する。 まじめ過ぎないよう。いい加減が良い。 人生を気軽に「楽しむ」ことだ。 ありがとうございました。 たくま癒やしの杜クリニック 浜田朋久 |