コラム[ひとくち・ゆうゆう・えっせい]

コラム:ひとくち・ゆうゆう・えっせい

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■ 仮題 100発100中あやしい医者のあやしい占い2007.11. 9

エニアグラムと四柱推命学を融合させて、経験的に、一定の法則めいたものを発見したので、未完成ながら、ここに記してみたい。
四柱推命とは、四つの柱。つまり、生年月日時の四つ、【1】生まれ年 【2】生まれ月 【3】生まれ日 【4】生まれ時間 の「柱」を得て、その人間の運命を推し量ろうという、ひとつの体系化された学問であり、これと、純粋には、インドのスーフィー教をもとにした占学で、エニアとは9を意味する。
エニアグラムも、四柱推命学の九星術もよく共通しているので、仮説として、同じモノという理論を組み立てた。エニアグラムは心理テストなどで判定するが、それは完全に無視した。
前置きは、早々にやめて、本題に入りたい。
人間の性質性向を9種類に分類するというのは、極めて興味深い。
数字というのは、0は別にして、9つしかない。
0というのは、無であるから、実体としては1から9しかない。すべての人間を、1から9の数字の数だけ分類するというのも面白い。
これを知ってから、仕事がとても楽になった。
解決が早くなった。
特に家族の構成メンバーの生年月日を知ることができると、それは「家族工学」と呼べるくらい、それこそ、数学的に的中していく。
家族の歴史と未来がありありと想起され、空恐ろしく感じられる程だ。
ホントに、哀しくなるくらい、よく当たる。

まず、これを知って楽なのは、人それぞれに感じ方が違うが、少なくとも対象となる人間や、出来事に対して、9種類の基本的な捉え方があることを知ると、「なんであなたはそうなの」みたいなイラダチを感じなくて済むということだ。
つまり「違い」を明確に受け入れることができる。自分の考え方、価値観のみならず、思考の速度も、推し量ることができるので、長い話も短い話も、両方ともに対応できるし、そこに焦燥を感じないで済む。

色々な意味で、とても便利な人間関係のツールというくらいの気楽な気持ちで、読んでいただけると有難い。
次回より、具体的に各星(9つのタイプ)別に解説していきますので、乞うご期待を。

ありがとうございました。

追記【1】
これを書く羽目になったのは、「占いの本」を書くという目標があり、ある講座でこのことを宣言した為に、早々に実行している次第である。
早くも「宣言効果」が出ている。

追記【2】
いつも、少し言い訳じみているが、絶対ではない。あくまで、体験と知識に基づいた現場での感触をつづったものであるので、くれぐれも盲信しないでいただきたい。
ただし、必ずお役に立てると確信している。


たくま癒やしの杜クリニック
浜田朋久


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