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■ 代替医療 | 2003. 7. 1 |
身内の者が、突然悪性の病気に見舞われまして、長らくご無沙汰いたしております。 現代の医学レベルでは、不治とされている状態ですので、この際身内ということもあり、思い切って「代替医療」だけで対応しておりますが、大方の予想に反しすこぶる経過が良い。ありがたいことです。 まずは、「希望」を持てる。というのが嬉しい。何故かというと、明らかに現代の西洋医学では、「奇跡」としか呼べない経過であるし、また或る意味で「奇跡」を目指す医療でもあるわけですから。 ホスピスという施設もありますが、そこには、完全な「敗北」つまり死ぬ準備をするところというイメージがあり、やはり抵抗を感じる。 できるだけのことをしてあげたい。・・・という立場に立てば 1:痛み苦しみを取ってあげる。 2:できるだけ長生きをしてもらう。 3:精神的な充実、生きる喜びを味わってもらう。 この3点の目標のもとに「代替医療」特に「ホメオパティー」を中心に治療をしております。(希望者か、完全に理解していただいている方に限りますが)。「あきらめる」前にご一考ください。 お役に立てるかも知れません。 心療内科というと、このような「ホリスティック医学」「全人的医療」「代替医療」も含みます。このような立場をとります。 広い意味で、心身相関についてつきつめれば、自動的にこういう分野に行き着くのは、当然かと思います。 文責 濱田朋久 |